【ハワイ・ダイヤモンドヘッド】サーフィンガイド|アクセス&駐車場情報

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ダイヤモンドヘッドポイントはハワイのオアフ島サウスショア(南岸)の東端に位置し、ランドマーク的なダイヤモンドヘッドの麓に広がるサーフポイントです。ワイキキのすぐ東側にありながら、ビーチへ降りるには崖沿いの坂を下る必要があるため一般観光客は少なく、主に地元サーファーたちが集まるエリア。広々とした海と壮大な景色の中でサーフィンが楽しめる特別なスポットです。

ただ、ビーチにはライフガードが不在で、ボトムがリーフ、カレントも強いことがあるため、注意が必要。ロングの場合、大きなボードを抱えて坂を上り下りする手間も含めて、少しチャレンジングなポイントでもありますが、絶景の中でサーフィンを楽しみたい中級〜上級者に一度は挑戦してほしいスポットです。

ダイヤモンドヘッドを含むオアフ島サウスショアのベストシーズンは夏です。基本夏4月〜9月ごろの夏季に南からのスウェルが多数ヒットし、ロングウォール(長く継続的に割れる波)やサイズのある波が立ちやすくなります。

ダイヤモンドヘッドの波の特徴(サイズ・方向・地形)

ダイヤモンドヘッドは、海に向かって南へ突き出した岬の地形が特徴です。そのため、南〜南西うねりはもちろん、北東からの貿易風スウェルもしっかり拾うことができ、年間を通して波が比較的コンスタントにあります。ワイキキがフラットな日でも、ダイヤモンドヘッドにはサーフィン可能な波が立っていることが多いのが魅力です。

ただ、岬ゆえに風の影響を受けやすく、特に日中に強まる貿易風が吹くと波は一気にジャンク(面が乱れた状態)になりがちなので、風が弱い朝夕が狙い目です。

ブレイクは遠浅のリーフブレイクで、海底はサンゴ礁。場所によっては浅く凸凹しており、ホロー(掘れやすい)な波になることもあります。ライトハウスは速いチューブが出やすくパワフルな波質、クリフスはメローでロングボードでも楽しめるマイルドな波質が特徴です。

ダイヤモンドヘッドの代表的なサーフポイントと特徴

崖の上(ダイヤモンドヘッドロード沿い)から見たクリフス
崖の上(ダイヤモンドヘッドロード沿い)から見たクリフス

ダイヤモンドヘッド周辺には複数のサーフポイントが存在します。主なブレイクは、ワイキキ側から順に ライトハウス (Lighthouse)、クリフス (Cliffs)、ブラウンズ (Brown’s)の3つです。

ライトハウス (Lighthouse)|上級者向けの高速ライトブレイク

タイド:ロータイド〜中潮がベスト。ただし潮が引きすぎるとリーフが極端に浅く危険。
ブレイクの向き:鋭いライトハンダーが中心でチューブセクションも多い

ライトハウスはダイヤモンドヘッド灯台の沖合に位置するブレイクです。ここはトップから掘れ上がる鋭角なライトの波で知られ、サイズが上がると驚くほど速いチューブセクションが出現するハイクオリティなブレイクです。

波質はパワフルでピーキー、クリフスよりも一段掘れてテイクオフも急峻なため、経験豊富な上級者向けのポイントとして親しまれています。ボトムは浅いリーフで、潮が引くと極端に浅くなるのでライディング中も油断は禁物です。プロサーファーを見かけるポイントでも。

クリフス (Cliffs)|中級者向けメローなファンウェーブ

タイド:ロータイド〜中潮がベスト。
ブレイクの向き:レフト・ライト両方が楽しめるマルチブレイク

クリフスはダイヤモンドヘッドの崖下一帯に広がる人気ブレイクです。その名の通り崖(Cliff)の下に位置し、沖から波に乗ると正面にダイヤモンドヘッドの絶景が広がるロケーションが魅力です。複数のピークが点在するためラインナップのキャパシティが大きく、比較的滑らかな波が特徴です。

普段は腰~頭程度のサイズが中心ですが、コンディションが揃えば頭オーバーのサイズにもなります。オールラウンドなブレイクで、テイクオフが容易でロングボードでも楽しめる反面、沖への長いパドルや流れもあるため、経験の浅いサーファーは無理のない範囲で入るようにしましょう。

ブラウンズ (Brown’s)|巨大スウェル限定のレアブレイク

ブレイクの向き:大型スウェル時のみ沖合で現れる巨大ライトブレイク

ブラウンズはクリフスよりさらに左側で割れるブレイクで、通常は滅多に姿を現しません。大型の南うねりが入った時に割れます。この辺りが割れてくる時はかなり波が大きなって上級者向けになるので、気をつけましょう。

アクセス方法(行き方・駐車場・周辺情報)

ワイキキ中心部から車で約7〜10分という近さで、ダイヤモンドヘッドはレンタカーでも気軽にアクセスできます。ダイヤモンドヘッドのポイントへは、ワイキキのカラカウアストリートをダイヤモンドヘッド方面に海沿い向かうと、ダイヤモンドヘッドロードに繋がります。

その上り坂を進むと、ライトハウスが右側にあり、ダイヤモンドヘッドパークにたどり着きます。ダイヤモンドヘッドロードに路駐します。

ビーチへの降り方【駐車場から海までのルート案内】

  1. 駐車場:
    ダイヤモンドヘッドロード沿いに路駐。
  2. トレイル:
    崖沿いの舗装された坂道をボードを抱えて下る(帰りの上り坂のために体力を温存!)。
  3. ビーチ到着:
    坂の下にある「使われていない古いシャワー」が目印。
  4. 入水(ライトハウス):
    シャワー正面から右側(ワイキキ方面)へパドルアウト。
  5. 入水(クリフス):
    ビーチをさらに左へ歩き、岩場が切れた「砂地」からエントリー。
波打ち際のブレイクや引き潮が強いこともあるので注意が必要です。ビーチ自体は広いですが、全体的に岩場や浅瀬のリーフが多いため、この砂地からの出入りが一番安全です。

車上荒らしにご注意!ビーチでの防犯対策

車上荒らしが発生することもあるので、貴重品は車に置かないことをオススメします。ビーチへはビーサンを履いていくと快適ですが、これも盗まれる可能性があるので、取られてもいいボロボロのビーサンでいくか、ビーサンを隠すか、裸足(慣れてないと痛い)でいきましょう。

ダイヤモンドヘッド周辺で人気のグルメ&レストラン

ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル(Diamond Head Market & Grill)|名物スコーンが人気

ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル(Diamond Head Market & Grill)
ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル(Diamond Head Market & Grill)

こちらもダイヤモンドヘッドの麓にある人気のレストラン、 ダイヤモンドヘッドグリル(Diamond Head Market & Grill)。地元ロコや観光客に人気で、特に朝食やブランチの時間帯はいつも賑わっています。 一番の名物は、ふわっと大きなスコーン。ボリューム満点で甘すぎず、コーヒーとの相性も抜群です。

ほかにもプレートランチやバーガー、ロコモコなどメニューが豊富で、ハワイらしいローカルフードが気軽に楽しめます。 ワイキキ中心部から車で5分ほど、歩いても行ける距離にあるので、サーフィン後やダイヤモンドヘッド登山の帰りに立ち寄るのもおすすめ。ローカル感あふれる雰囲気で、ハワイの日常を味わえるスポットです。

パイオニアサルーン(Pioneer Saloon)|日本の味のプレートランチ

パイオニア サルーン ハワイ(Pioneer Saloon Hawaii)
パイオニア サルーン ハワイ(Pioneer Saloon Hawaii)

こちらもモンサラット通りにある人気の日本食プレートランチ店 パイオニアサルーン(Pioneer Saloon)。日本の味が恋しくなったらぜひ立ち寄りたいお店です。定番メニューはグリルドアヒやガーリックサーモン、リブアイステーキなどのプレートランチ。

日本人オーナーによるレシピで味付けも日本人の口に合いやすく、ボリュームも満点です。店内にはアートや雑貨が飾られ、ギャラリーのようなおしゃれな雰囲気。観光客だけでなくローカルからも愛されています。

まとめ|難しさも魅力、コンディション次第で表情を変えるダイヤモンドヘッド

日によってはカレントが強く、延々とパドルし続けなければならないことやボードが吹き飛ばされそうになることもあります。風の影響でチョッピーな日が多く、「DHは苦手、いつも波がぐちゃぐちゃ」という声もあるほど。ただ、そんな中でいい波をキャッチした時の喜びは格別。そして、風が止んでグラッシーなコンディションになれば、最高の波が立ちます。

都会的なワイキキとは違う、ワイルドで自然味あふれる雰囲気を持つスポット。ぜひコンディションの良い日に訪れて、ダイヤモンドヘッドの魅力を体験してみてください。(個人的には、ジャンクなDHも味わってほしいです!)

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