【WSL】Lexus USオープン|ハンティントンビーチ観戦ガイド

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毎年夏にハンティントンビーチで開催されるUSオープン。今年(2025年)も7月26日から8月3日にかけて、ピア南側で行われました。

前半はロングボードの大会が行われ、後半にはWSL(ワールド・サーフ・リーグ)QS(チャレンジャー・シリーズ)が開催。世界中からプロサーファーが集まり、熱い戦いが繰り広げられました。

週の前半は波が小さく、チャレンジャーシリーズ初日も小波の中での戦いに。良い波をキャッチできないまま試合を終える選手も見られ、ハンティントンビーチ特有のトリッキーなコンディションに対応できるかどうかが勝敗を分けたようです。そして最終日には波が3〜5フィートまでサイズアップ。小波にも大波にも柔軟に対応できるサーファーたちが、最終ラウンドへと勝ち進んでいきました。

リーヴァイ・スローソン・Levi Slawson
リーヴァイ・スローソン・Levi Slawson

男子チャンピオン:
リーヴァイ・スローソン(Levi Slawson)

サンディエゴ・エンシニータス出身

マテウス・ハーディとの激戦を制し、13.50対13.27で勝利を手にしました。序盤にエアやレールワークで高得点を出し、その後のマテウスの度重なるチャレンジにも耐え抜きました。最終的にはジャッジの判定を待つ展開となり、最後の最後まで目が離せないヒートでした。リーヴァイが顔を手で覆って感極まっているシーンには、こちらもウルウルきました(涙)。リーヴァイの住むエンシニータスはハンティントンから1時間半ほど南へ行ったサーフタウン。彼は昔からUSオープンに勝つのが夢だったのでしょう。

Levi Slawson's turn
リーバイのダイナミックなターン
Mateus Herdy
最後、逆転になるかと思ったマテウス・ハーディのエア
ソイヤー・リンドブラッド・Sawyer Lindblad
ソイヤー・リンドブラッド・Sawyer Lindblad

女子チャンピオン:
ソイヤー・リンドブラッド(Sawyer Lindblad)

サンクレメンテ出身

こちらも南カリフォルニア出身の19歳リンドブラッドは、フランス期待の星である14歳のティヤ・ゼブロウスキを13.17対12.57で下し、2023年に続く2度目のUSオープン制覇を達成しました。ソイヤーのバックハンドとフォアハンドのターンはどちらもダイナミックで力強く、勝利に導きました。すでにCT(チャンピオンシップツアー)の大会に出場している彼女は、優勝後も落ち着いた余裕のある様子を見せていました。

日本人選手の活躍も!

地元ハンティントンビーチ出身であり、日本代表のカノア五十嵐選手も準々決勝まで勝ち進みました。また、大原洋人選手(2015年のUSオープン優勝者)も見事3位入賞という快挙を達成!ビーチには日本の国旗がはためき、多くの日本人ファンが応援に駆けつけていました。

USオープンはサーフィンだけじゃない!

USオープンはプロサーフィンだけでなく、街全体がフェスのような雰囲気に包まれます。大手スポンサーによるアクティビティやカノア五十嵐や、グリフィン・コラピントやサイン会、Snap 5のムービープレミア、ライブイベントなどが多数開催され、ローカルと観光客で大いに盛り上がりました。

動画で感じる! 2025年のUSオープン

ライブ配信とは一味違う、WSL『Inside』ならではの臨場感あふれる視点。波の音、観客の声、そして勝利の瞬間に至るまでのドラマを五感で感じられるハイライト動画です。

まとめ|また来年、ハンティントンビーチで!

来年もぜひ、コンテストと波・文化・コミュニティを肌で感じに訪れてみてください!

波に乗りたくなったら…​

ハンティントン ビーチのグルメ&観光はこちら

サーフィン以外のHBの楽しみ方は、こちらの「観光ガイド編」にまとめています。