ハンティントンビーチ観光ガイド|パシフィックシティ&ピアを満喫

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南カリフォルニア・オレンジカウンティに位置するハンティントンビーチは、「サーフシティUSA」として知られる一方で、街歩きやグルメ、ショッピングも楽しめるビーチタウンです。

この記事では、サーフィンをしない日や、同行者と一緒に過ごす時間にもぴったりなハンティントンビーチの街の魅力、イベント&駐車場情報など紹介します。

ロサンゼルスとサンディエゴのほぼ中間に位置するハンティントンビーチ。約10マイル(約16km)にわたる海岸線を持ち、年間を通して温暖な気候に恵まれています。

ビーチ沿いには遊歩道にサイクリングやジョギング、散歩を楽しむ人々が行き交い、夏は海水浴、夕暮れ時にはサンセットを眺める人たちで賑わいます。

街は、Socal(南カリフォルニア)のメローでフレンドリーな雰囲気と同時に、LAバイブのアクティブさもあります。ハンティントンビーチの長い海岸線と広いビーチを使って、大きなイベントが開催されるのも特徴です。

ハンティントンビーチのイベント&ベストシーズン

(※開催時期は年によって変わるため公式サイト要確認)

🏄‍♂️ USオープン・オブ・サーフィン(US Open of Surfing)

Lexus USオープン / US OPEN 2025
Lexus USオープン / US OPEN 2025

US Open of Surfing は、毎年夏(主に7〜8月)にハンティントンビーチ・ピア周辺で開催される、世界最大級のサーフィンイベントです。

トッププロによるサーフィン競技だけでなく、スケートボードやBMX、ライブミュージック、ビーチフェスが同時開催され、街全体がお祭りムードに包まれます。

このイベントの醍醐味は、なんといってもプロとの距離の近さ。以前、PCH(パシフィック・コースト・ハイウェイ)沿いのストリートを、グリフィン・コラピントやセス・モニーツが普通に歩いているのを車から見かけたこともあります。世界のスターたちがすぐそこにいる空気感は、まさに「サーフシティUSA」ならでは。

大会期間中は世界中から観光客が集まるため、宿泊施設や駐車場の確保は早めが鉄則です。サーフィンに詳しくなくても、その圧倒的な活気とビーチカルチャーを体感するだけで一生の思い出になる一大イベントです。

あわせてチェック! 2025年の大会の様子や現地の盛り上がりはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【WSL】Lexus USオープン|ハンティントンビーチ観戦ガイド

✈️ パシフィック・エアショー(Pacific Airshow)

エアショー

パシフィック・エアショー(Pacific Airshow) は、例年秋(9〜10月頃)に開催される、全米でも人気の高いビーチエアショー。

戦闘機やアクロバット飛行チームが、海とピアを背景に超低空で迫力あるパフォーマンスを披露します。メイン会場のピアと一部のビーチは有料ですが、周辺からでも観覧できます。

爆音とスピード感は想像以上で、混雑はしますが価値のあるエンターテイメントです。

🏃‍♀️ HBマラソン(Surf City Marathon)

マラソン

サーフシティーマラソン(Surf City Marathon) は、毎年2月頃に開催されるフルマラソン大会。

海沿いのフラットなコースが特徴で、初心者から経験者まで参加しやすいレースとして知られています。沿道からは太平洋を望む景色が広がり、「走りながらビーチを感じられる」のが魅力。

大会当日は一部道路が交通規制されるため、旅行者は事前に移動計画を確認しておくと安心です。

🐶 コーギー・ショー(SoCal Corgi Beach Day)

コーギー

SoCal Corgi Beach Day は、年に数回開催される、南カリフォルニア名物のユニークなイベント。

数百匹ものコーギーがドックビーチ(Dog Beach)に集まり、コスチュームコンテストや写真撮影、オーナー同士の交流が行われます。観る側も思わず笑顔になる、和やかで平和な雰囲気。

サーファーは「クリフス(Cliffs)」で波を追いかけ、ノンサーファーは砂浜で愛くるしいワンコたちと戯れる――。そんな自由な休日を過ごせるのもHBならではの贅沢です。

当日は駐車場が非常に混雑するので、早めの到着がおすすめ。

🔥ビーチで楽しむボンファイヤー(Bonfire)

焚き火(ボンファイヤー)
焚き火(ボンファイヤー)

ハンティントンビーチの一部エリアでは、指定されたファイヤーリングを使って焚き火(ボンファイヤー)を楽しむことができます。

夕方から日没後にかけて、海を眺めながら、仲間と語り合い、焼きマシュマロを楽しむといった、いかにもカリフォルニアらしい時間を過ごせます。

人気のリングは週末や夏季に早く埋まるため、利用したい場合は早め確保がポイント

ハンティントンビーチ・ピア(Huntington Beach Pier)|街のシンボル

ハンティントンビーチ・ピア(Huntington Beach Pier)
ピア(桟橋)

ハンティントンビーチといえば、まず外せないのがピア(桟橋)。メインストリート(街の中心)から海へとまっすぐ伸びるピアは、写真スポット、散歩コース、サンセット鑑賞として人気の場所です。

ピアの上からは、サーファーや波の様子を眺めることができ、見ているだけでも楽しいのが魅力。

夕方から日没にかけては特に美しく、オレンジ色に染まる空と海は、ハンティントンビーチらしい絶景です。

メインストリート|街歩きが楽しいエリア

メインストリート(Main Street)
メインストリート(Main Street)

ピアの陸側に広がるのが、メインストリート(Main Street)

この通りにはサーフショップ、レストラン、カフェ、バー、お土産やさんが並び、昼も夜も賑わっています。

昼間はカジュアルで観光客向けの雰囲気、夜になるとバーやライブミュージックで少し大人な空気に。

ピアからメインストリートに入る両側に位置するサーフショップ、ハンティントン・サーフ&スポーツ(Huntington Surf & Sport / HSS)とジャックス・サーフボード(Jack’s Surfboards)。店内は広く、サーフィングッツ以外のアパレルも豊富、オリジナルグッツもあり、お土産に◎。

✨ 火曜ナイトマーケット(Tuesday Night Market)

毎週火曜日の夕方から夜にかけて、メインストリートで開かれるナイトマーケット。新鮮な野菜やフルーツ、フードトラックや軽食スタンド、ローカルベンダーが集まり、平日の夜でも街が賑わうのが特徴です。

タコスやバーガーなどのカジュアルフードを片手に、散歩感覚で楽しめる雰囲気。観光客だけでなく地元の人も多く、ハンティントンビーチの日常に近い空気を感じられます。

パシフィック・シティ|海が見えるショッピング&ダイニング

パシフィックシティ
パシフィックシティ
Hang Twenty!?
Hang Twenty!?

ピアの南側に位置するパシフィック・シティ(Pacific City)は、ビーチ沿いに作られた開放感たっぷりのショッピング&ダイニングスポット。

サーフ後のランチやコーヒーブレイクにぴったりで、ビーチテイストのショップやレストランが揃っています。

施設内には海を望めるベンチやテラス席も多く、ただ景色を眺めて過ごすだけでも心地いい場所。ビーチ散歩の合間に立ち寄るのはもちろん、サンセット前後の時間帯は特におすすめです。夕方以降、テラス席から眺める海と空のグラデーションは格別。

主なショップ

  • Urban Outfitters

  • lululemon

  • Free People

  • H&M

買い物、食事、景色を一度に楽しめる、ハンティントンビーチ観光の立ち寄りスポットです。

フィルズ コーヒー(Philz Coffee )|パシフィック・シティにあるくつろぎの場

フィルズ コーヒー(Philz Coffee )

ハンティントンビーチのビーチ前にあるショッピングモール「パシフィック・シティ」内の人気カフェ、Philz Coffee(フィルズコーヒー)。カリフォルニア各地に展開するおしゃれなカフェで、ローカルにも観光客にも愛されています。

看板メニューは、爽やかなミントの香りが広がる「アイス・ミントモヒートコーヒー」。冷たいコーヒーとミントの絶妙なハーモニーが、暑い日にも心地よい一杯です。パシフィックシティには海沿いのシートもあり、波を眺めながらサーフィン後にゆったりとしたカフェタイムを楽しむのにぴったりのスポットです。

ハンティントンビーチの駐車場ガイド

ハンティントンビーチのビーチは北から順に、
サンセットビーチ(ハーバーエリア) → ボルサチカ・ステイトビーチ → ドッグビーチ → シティビーチ → ハンティントン・ステイトビーチ
と長く連なっています。エリアごとに駐車方法が異なるので、目的に合わせて選ぶのがポイントです。

夏の週末、イベント開催日はビーチ沿いのパーキングは全体的に混雑します。

ビーチ沿い・時間制パーキング

ドッグビーチ周辺/ピア周辺、および PCH(パシフィック・コースト・ハイウェイ)沿いのパーキングは、アプリ、クレジットカードまたはコイン式の時間制パーキングが中心です。
  • 短時間のビーチ散歩やピア観光向き

  • 混雑時は回転が早いが、空きを探す必要あり

ステイトビーチ・定額制パーキング

ハンティントン・ステイトビーチ、ボルサチカ・ステイトビーチ、および Hyatt Regency Huntington Beach/Hilton Waterfront Beach Resort前のビーチ側パーキングは、入口で料金を支払う定額制(デイパス)です。
  • 長時間滞在

  • 夏の週末は長い列ができる

住宅地の路上駐車

少し歩きますが、ビーチから離れた住宅地に路上駐車してアクセスすることも可能です。
  • 無料で停められるエリアあり

  • 駐車禁止・時間制限のサインに注意

ダウンタウン利用に便利な立体駐車場

Main Promenade Parking Structure
Main Promenade Parking Structure

Main Promenade Parking Structure(メインストリート近く)

  • 最初の90分無料

  • 以降 20分ごとに$1

  • 1日の最大料金:$15

💡 レストラン・ショッピング・ピア散策に最適。

おすすめレストラン&カフェ(街歩き向け)

ノースショア・ポケ(North Shore Poke Co. )|日本人の口にも合う味

ハワイアンソルト+大根+きゅうり(左) & パイプライン+Sea weed salad、マンゴー、マカデミアナッツ(右)
ハワイアンソルト+大根+きゅうり(左) & パイプライン+Sea weed salad、マンゴー、マカデミアナッツ(右)

ハンティントンビーチのダウンタウン、メインストリートから1本入った5th Stにあるポケ専門店「ノースショアポケ」。ここでは、ハワイの風を感じる本格的なポケが楽しめます。迷ったら、醤油ベースの“Pipeline”や、素材の旨みが引き立つハワイの塩ベースの”Hawaiian Salt”が間違いなし。

トッピング選びもこのお店の醍醐味です。きゅうりや大根でさっぱり「日本風」に仕上げるのも良いですし、マンゴーやマカデミアナッツを加えて「カリフォルニア流」にカスタマイズするのもおすすめ。

新鮮な魚がなくなり次第早仕舞いすることもあるので、昼の早めがねらい目です。ビーチ帰りにさっぱり美味しく食べられる、ローカルにも愛されるお店。

ゼロゼロ・ピザ(ZeroZero39 Pizzeria )

ローマ出身の夫妻により創業された本格ローマンスタイルの「ZeroZero39 Pizzeria」。薄めのクラストを大きな長方形トレイで焼き上げるスタイルで、シンプルながらも上質な食材で仕立てられており、地元でも人気を集めています。

店内にはケリースレーターなどプロサーファーが訪問した写真なども飾られています。どれも美味しそうで目移りしてしまいますが、おすすめは新鮮なモッツァレラチーズとトマトとバジルが乗ったCAPRES。サーフィン後に気軽に立ち寄れる一軒です。

まとめ|街も含めて楽しむハンティントンビーチ

ハンティントンビーチは、「イベントを狙って行く」のも、「何気ない日常を楽しむ」のも、どちらも成立する街。

波のない日やサーフィンの合間にドックビーチや、ナイトマーケット、ビーチの焚き火など、街そのものを楽しむ時間をぜひ入れてみてください。

波に乗りたくなったら…

ハンティントンビーチの波質や、サーファー向けの詳しいポイント解説はこちらの記事をチェック!

2025年のUSオープンの様子はこちら