最近YouTubeで観たショートフィルム、「Fall Guy – Eli Olson Surfing Pipeline (2025)」がとても印象に残りました。最初はちょっと映画のパロディっぽい雰囲気で、「何だか面白い構成だな」と軽い気持ちで観始めたのですが、途中からイーライ・オルソンのサーフィン魂にぐっと引き込まれました。
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Toggle“Fall Guy” — 倒れても立ち上がるイーライ!
タイトルの「Fall Guy」は、2024年に公開されたハリウッド映画『The Fall Guy(主演:ライアン・ゴズリング)』のオマージュです。
映画では、スタントマンが“影のヒーロー”としてアクションに挑む姿が描かれていますが、イーライの「Fall Guy」もまた、“倒れても何度でも立ち上がる”という同じテーマをサーフィンで体現しています。
映画「The Fall Guy」のトーク音声が映像に被って、笑いながら観ていたのに、気づけばEli Olsonのライティングに心を掴まれていました。ショートフィルムとしての構成も素晴らしく、ミージックのピックも最高!
驚いたのは、数日前(たしか5〜6日前)に腕を脱臼していたにもかかわらず、Eliが「パイプの波が良かったらどうしようかな…」とつぶやきながら、再び海へ戻っていったことです。それだけパイプラインという波の魅力に惹かれていること、そして無理をしても耐えられるほどの身体と精神力を持っていることに感心しました。
Eli Olsonについて
Eli Olson(イーライ・オルソン)は、ハワイ・オアフ島ノースショア出身のプロサーファー。幼い頃からPipeline(パイプライン)の波とともに育ち、その海と共に生きてきた存在です。
彼はビッグウェーブの祭典「Eddie Aikau Big Wave Invitational(エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル)」や、パイプラインで行われる「Da Hui Backdoor Shootout(ダフイ・バックドア・シュートアウト)」などの名だたる大会にも出場。また、Florence兄弟(ジョン・ジョン&ネイザン)のYouTubeチャンネルにも頻繁に登場しており、彼の華麗なライディングを目にした人も多いはずです。サーファーとしてだけでなく、柔術家(BJJ黒帯)やトレーナーとしても知られ、身体と心の両面から“限界に挑むこと”を追求しています。
まとめ
舞台となるPipeline(パイプライン)は、ハワイでも最も危険で、美しい波のひとつ。パイプラインに魅了されるEli。パイプライン、ノースショア、ハワイへのリスペクトと愛を感じられるショートフィルムでした。
波に向かうイーライ・オルソンの姿は、挑戦することの美しさを教えてくれます。ショートフィルムとはいえ約10分ほど。お時間のあるときにぜひ。


